はんだ付けの正しい基礎知識と技術を習得する
安全で品質の良いはんだ付け作業を行える技能認定者であることを認定する
「はんだ付け検定」は JIS 規格に準拠しています
会社の信用がUP!
自社のはんだ付け技術を証明
第3者機関の認定
ISO9001対策としての
はんだ付け教育と技能認定
管理者の負担を軽減!
社内の品質レベル、意識を統一
受験者の技術力と弱点がわかる
検定結果報告書
受験者のスキルを証明!
技術者としての地位を保全
はんだ付けの認定作業者として
登録(履歴書、経歴書に記載)
6年間で
はんだ付け講習 受講者 2,775名
はんだ付け検定 受験者 1,718名
はんだ付け検定 合格者 1,209名
一部上場の大手メーカーや、大学教員高校生や中学生まで、幅広く技能認定者を輩出
はんだ付け検定は全部で4種類に分かれています。
受験料と教材については、バナークリックか、【つづきを読む】をクリックしてください。
はんだ付け検定3級
趣味や実用、電子工作などに必要な、初級レベルの基板実装やコネクタ端子へのはんだ付け作業の技能認定です。受験費用 | 受験料:19,800円(税込 21,780円)+送料(受験教材費を含みます。) ※送料を500円(税込み¥550円)お願いいたします。受験票、認定証や合格バッジの発送費用として |
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試験科目 | ■ 筆記試験 50分 共晶はんだを使ったはんだ付けに関する基礎知識を問います。講習時にお配りするレジュメから出題致します。講習を受けずに検定のみの方は、下記のテキスト「目で見てわかる はんだ付け作業」でも対応して頂けます。 ■ 実技試験 120分 リード線の被覆処理やカラゲ処理、タグ端子、カップ端子へのはんだ付け、表面実装、DIP、アキシャル・ラジアル、SOP部品を共晶はんだを使ってはんだ付けしていただきます。 |
3級対応の公式教材 |
これらの内容に沿って出題されます。 |
3級検定で実際に 使用する実技教材 |
事前に実際の基板で体験・練習して頂けます! |
はんだ付け検定2級
電機・電子関係の製造業では鉛フリーはんだの使用が一般的になっています。受験費用 | 受験料:20,900円(税込 22,990円)+ 送料(受験教材費を含みます。) ※送料を500円(税込み¥550円)お願いいたします。受験票、認定証や合格バッジの発送費用として |
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試験科目 | ■ 筆記試験 50分 共晶はんだと、鉛フリーはんだを使った、はんだ付けに関する基礎知識を問います。 講習時にお配りするレジュメから出題致します。 検定のみの方は、下記の2冊のテキストでも対応して頂けます。 ■ 実技試験 120分 リード線の被覆処理やカラゲ処理、タグ端子、カップ端子へのはんだ付け、表面実装、DIP、アキシャル・ラジアル、SOP部品を鉛フリーはんだを使ってはんだ付けしていただきます。 |
2級対応の公式教材 |
これらの内容に沿って出題されます。 |
2級検定で実際に 使用する実技教材 |
事前に実際の基板で体験・練習して頂けます! |
はんだ付け検定1級
近年、超小型化する電子部品の実装に対応できる技能を問うものです。受験費用 | 受験料:22,000円(税込 24,200円)+ 送料(受験教材費を含みます) ※送料を500円(税込み¥550円)お願いいたします。受験票、認定証や合格バッジの発送費用として |
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試験科目 | ■ 筆記試験 50分 共晶はんだと、鉛フリーはんだを使った、はんだ付けに関する基礎知識。不良の発生原因に関する知識などを問います。講習時にお配りするレジュメから出題致します。検定のみの方は、下記の2冊のテキストでも対応して頂けます。 ■ 実技試験 140分 リード線の被覆処理やカラゲ処理、タグ端子、カップ端子へのはんだ付け、表面実装(1005サイズから)、DIP、アキシャル・ラジアル、QFT,SOP部品を鉛フリーはんだを使用し、実体顕微鏡を使ってはんだ付けしていただきます。 |
1級対応公式教材 |
これらの内容に沿って出題されます。 |
1級検定で実際に 使用する実技教材 |
事前に実際の基板で体験・練習して頂けます! |
※※はんだ付け検定に合格するための「はんだ量は?」「仕上がり状態は?」 写真で詳しく解説します。※※
検定結果報告書の例
ラグ板・コネクタ・基板 それぞれどのはんだ付け箇所にどのような不具合が発生しているのか?
加熱しすぎ?熱量不足?はんだ量は適正?といった受験者のはんだ付けの不良箇所を拡大写真上で指摘し、改善のためのアドバイスを添えて結果報告いたします。
受験して合否が出て終わり…ではなく一人ひとりに的確なアドバイスをお伝えすることで受験者、管理者共に、現在のはんだ付け技術の問題点を把握して、改善することが出来ます。
「確実にスキルアップが図れる検定」です!
検定合格者には認定証と認定者カードをお送りします。ダウンロードしてお使いできるロゴもあります。
認定証とバッジ、認定者カード
ダウンロードしてお使いできるロゴの例
■ SHARP CORPORATION(シャープ株式会社)
電気通信機器・電気機器及び電子応用機器全般並びに電子部品の製造・販売等・自分の技量が認識できる非常に良い経験が出来ました。
・実作業にも自信が付き、更なるレベルアップを目指す様になりました。
・はんだ付けに対する品質のあり方を再確認するよい機会でした。
■ スマートまっくす https://www.smart-max.jp
アンドロイド&iPhone スマートフォン修理の専門店です。・USBコネクタのはんだ付けを苦手とする社員も、受講後にはんだ付けレベルが向上し、手直しが減りました。
・はんだ付けが楽しいという社員が増えました。
・女性技術社員も、正しいはんだ付けができるようになりました。
・我々スマートフォン修理業界においても、まだまだ正しいはんだ付けができる技術者が少ないと思います。実際には、年々集積度合いが増す基板の微細チップ交換は非常に難しく、同業者の殆どがディスプレイ、バッテリーなどのハード交換屋がほとんどだと思いますが、そのような中で、はんだ付け技術でお客様の大切なスマートフォンを修理できる技術がある会社は、現在存在価値が極めて高いと思われます。社会のお役に立てるよう弊社としましては、技術社員全員、はんだ付け検定1級合格を目標にしております。
・多種多様なandroidスマートフォン端末、タブレット端末等の、はんだ付け修理ご依頼に対応できるようになりました。
・技術社員の修理レベルが向上及び自信が付き、今まで以上に各自はんだ付けを楽しむようになりました。
・お客様からのアンケーに於いても、「技術があると思ったから選んだ」など、お客様からの信頼度が向上しました。
■ 大西電子株式会社 管理部 ISOチーム
メーカー様の品質保証を担っておられます。テレビ・パソコン・携帯電話・自動車などの電化製品から産業機器まで、電気を使用する製品の全てにエレクトロニクス技術を集約した電子回路が搭載されています。プリント配線板や電子回路が問題なく機能するためには、製造工程の品質管理を目的とした電気特性検査や機能検査を厳格に行い、品質を維持管理する必要があります。大西電子株式会社様では、電気特性や機能を検査する治工具や機器装置の研究開発・製造・販売・サポートを通じてメーカー様の品質保証を担っておられます。・社外講習を併用することで、技術の理解が深まりました。
・弊社特有の作業について、ご相談することが出来たこと。
・新しい機器(ハンダゴテ)を使用できたことで、社内で機器更新の検討が出来ました。
先生が授業で1~2時間、はんだ付けを教えるのを目的とする場合、見よう見まねで覚えたことを、そのまま教えるのは社会的損失です。
日本では、せっかく多くの方が授業ではんだ付けを体験するものの、ほとんどの方が勘違い・誤解をしたまま社会に出て行きます。
ものつくり日本の根底を支える根幹技術である「はんだ付け」の正しい指導を実践しましょう。
(ロボコンに勝利するためには、はんだ付けの正しい基礎知識が必須です)
ロボコンでは、課題をクリアするための、アイデアや機構、プログラムが大きなウエイトを占めますが、リハーサルや予選、本選でロボットが思った通りに動かないトラブルが結構多いと思います。
プログラム的なバグももちろんありますが、実は、はんだ付けが原因のハード的なバグが多く発生しています。
はんだ付けはくっついていたら電気が流れると思い込んでいる人が多いですが、不完全なはんだ付けは、動作のたびにノイズを発生させたり導通不良により、ときどき異常が発生するなど非常にわかりにくいトラブルを起こします。(原因不明のまま終わってしまうことが多い)また、はんだ付け部には応力を掛けてはいけない、半導体部品には熱を掛け過ぎてはいけない、などの基本的なことがわかっていないと、不具合が発生しても根本的な対策が打てません。
はんだ付け技術はロボットの設計、開発に必須の知識・技術であると言えます。